A creative studio focused on brand strategy,
visual identity, CGI, key art, packaging, and film.

Selected Key Arts

Selected Key Arts
CLIENT:
N/R
ROLE:
  • アートディレクション
  • 撮影ディレクション
  • グラフィックデザイン
DATE:
N/R

ZYLAではキーアートを多く手がけています。広告、ストリーミングサービスのスポーツ中継やリアリティショーの番組キーアート、アーティストのアルバムカバーなど、ジャンルは多岐に渡ります。

“RISE on ABEMA”ではイラストレーターのDragon76とコラボレーションし、2022 Clio Entertainmentに入選することができました。

このページではそれらキーアートを紹介します。

RISE on ABEMA

キックボクシング団体RISEの、Covid-19による活動自粛後初のキーアートです。日本キックボクシング界の英雄・那須川天心が、今や荒廃した無人の東京・渋谷の街に戻ってくる姿を描いています。

ウイルスの影響でエンターテインメント産業が一時停止されていたため、RISEは彼らの復活を宣伝するための強力なメッセージを持つキーアートを望んでいました。

試合は観客を入れずに行われ、ABEMAの有料チャンネルでのみ放送されました。「ただいま。」のコピーはRISEだけでなく格闘技産業全体の復活を象徴する強力なメッセージです。

エンターテインメント産業が停止し、人々が日々を暗い気持ちで過ごしている中で、彼らの鬱々としたストレスの日々を吹き飛ばしたい気持ちで制作しました。

Placement

キーアートは主に、ペイパービューチャンネルABEMA上で展開される事を想定して制作されました。他にも会場でのポスター、プレスリリース、多くのWebメディアに取り上げられました。

Illustration

キーアートはニューヨークに拠点を置く、グラフィティアーティストとして名高いDragon76とのコラボレーションで制作されました。コンセプトやラフをZYLAが担当し、那須川天心選手ご本人や渋谷の街の撮影を経て、その素材を元にキーアートを描き起こしていきました。

Achievement

Covid-19によりスポーツエンタメが中断されていたこともあり、30を越えるwebメディアにこのキーアートと共に取り上げられました。視聴者数も好調で、格闘技産業の復活を発信すると共に多くの人の鬱屈を晴らす作品にする事ができました。

師弟トーナメント

将棋の王者を決めるトーナメント大会のキーアート。将棋連盟会長の佐藤康光さんをメインキャストに据え、彼を象徴するかのような「威厳」の花言葉を持つゆりを背景にキーアートを制作しました。

Who is K-1 Next?
期待の新星・玖村将史選手がK-1の“新たな光”である事を表現したキーアート。

Falling
恋愛リアリティーショーのキーアート。惹かれ合い、恋に落ちていく様子とお互いに足を引っ張り合い、奈落に落ちていく番組コンセプトを強いカラーとグラフィックで視覚化しました。

清水あいり “関西弁あいうえお”

彼女の初のリリースとなるアルバムカバーをデザインしました。彼女のリラックスした雰囲気をタイポグラフィや表情で表現し、リピートされる唇で「あいうえお」のつの音を表現しています。

CREDITS:

Directed by ZYLA

Art Direction and Design:
Yuki Matsushima
Photo:
Kentaro Miyazaki, Genki Ito, Kaori Akita, Ryuji Tokuda
Illustration:
Dragon76
CGI:
Tomonori Hirayama
Producer:
Atsushi Ogura